2018年04月09日

家庭で作る介護食の実際

区分3舌でつぶせる介護食レトルトが、
どのようなものか何となくわかったきた。
しかし毎日レトルトを食べるとなるとお高い。
かーちゃんが退院してきて、
時間の隙間が多少できてきたので、
介護食真似っ子してみることにした。

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お粥作ってみた。
1合の米をお粥に炊いて、冷めたら水を入れてミキサー。
売り物レトルトはコシヒカリのお粥だが、
うちのはあきたこまち。
市販の物に近いような出来栄え。
ミキサーかけた物を小鍋に移して、食べる時に随時あっためる。
作り置きオーケー。

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西先生と看護婦さん共々に、
何故か笑われたえのきでなめたけミキサー。
なめたけをミキサーにかけると、自然と固まってくれる。
今毎日お粥にスプーン1杯乗せてあげている。
作り置きにいい。
白いご飯でも食が進む。

市販のなめたけが固まるかどうかはわからない。
やったことがない。

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具のない茶碗蒸し。
加熱時間が長いようでスが入った。
これは今度もうちょっと時間を短くしてみる予定。
スが入っても口触りはいい。
なので失敗作も食べてもらっている。
これは作る時に卵4個使うので、
1日1個換算で4日食べられる。
作り置きにいい。
お汁が出るので片栗粉であんにして、
とろみをつけたものを上からかけた。
どうやって卵を食べさせるか悩んだ1品。

画像撮り忘れているが、味噌汁ミキサー。
これも片栗粉でとろみをつける。
味噌汁の中身は、今ごぼうしいたけ油揚げミキサー。
通常は小松菜舞茸油揚げミキサー。
葉物野菜をどうやって取らせるかと悩んだ結果、
味噌汁に行きついた。

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この間馬券取ったときのお祝い。
梅酒寒天トッピングバナナヨーグルトミキサー。
ヨーグルトとバナナをミキサーすると、
バナナでとろみがつく。

なるべくとろみ材でとろみをつけないように考えている。
とろみ材ね、やっぱり不味いと思うんだよね。
今麦茶にしてるんだけど、マグカップ1杯の麦茶に、
1グラム程度のとろみ材を使ってるくらいにしている。
薬が粉砕状なので、
どうしてもお茶を飲まないといけなくなっている。

粉砕状の薬は、とろみ茶に混ぜて飲ますのだ。
これは常人の想像を超えている。
墨東に入院した時にこのやり方を見て、
ビックラたまげた経験がある。

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これは真似っ子できないゼリー。
カロリーメイトゼリー。
箱で頼んで72個きた。

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86歳女馬券師、朝にカロリーメイトゼリーを飲む。
蓋を自分の力では開けられないが、
開けてあげるとチュウチュウして上手い具合に飲む。
腹持ちするらしく「これはいいわね。」と言っている。
うちではチュウチュウという名前になりつつある。

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こっちは大量発注したレトルトおかず。
明日の晩からこのおかずを食べる予定。
10種類買ったので、毎日日替わりで食べてもらう。
10日にいっぺん同じおかずが回ってくる予定。
このおかずと豆腐ミキサーをおかずで出す予定。

1パック350円以上するような高級レトルトおかずは、
実際の話し買えない。
破産してしまう。
誕生日とかクリスマスとか正月とかの特別な時だけかなぁ。

まーとにかく、手探りだけど介護食メニュー発進中。



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posted by 加祥(かしょう) at 18:40| Comment(0) | かーちゃんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする