火曜に八百屋に行って梅があるかどうか聞いたら、
いるなら1キロ詰めてあげるよ、と言われた。
しかしいつもの買い出しでいっぱいだったので、
木曜に来る、と言ってさよなら。
木曜に買う気満々でまず八百屋に寄る。
「梅ある?」
聞いたら並んでるよと返事。
何袋もあったので安心してまずは西友。
しかし、いつもあるはずなのにホワイトリカーがない。
店員のお姉さんに聞く。
「いつもあるんですが棚に並んでなかったら売り切れです。」
やってまったよおい。
ホワイトリカーがない!
梅の季節に乗り遅れた!
氷砂糖だけ買う。
八百屋で梅買いながら、
「ホワイトリカーがない。」と半べそかいたら、
お父さんが、はなの舞の並びにある、
まいばすけっとを教えてくれる。
「そこならあるよ。」
信じて行く。
まいばすけっとはあったが、ホワイトリカーがない!
仕方ない。
最後の砦イイダに行く。
イイダでホワイトリカー西友より150円くらい高いのを買う。
買った梅早く漬けないと熟成してしまう。
もう買ってる側から梅の香りが立っていた。
家に帰ってすぐ洗う。
ざるで1晩かけて乾す。
昨日水天宮から帰ってきて梅仕事。
梅仕事といっても、
梅酒の場合はヘタを取るだけなのですぐ終わった。
梅シロップはまだあるので、今年は梅酒にした。
去年に引き続き2回目だ。
宝酒造のノーマルのホワイトリカー。
去年ブランデーベースのリカーを使ったが、
どうもかーちゃんが作った味にならなかった。
かーちゃんの梅酒が飲みたいのだ。
トロトロの甘いやつ。
それをオンザロックで飲みたいのだ。
今年はもう1本、コーヒー酒を作る予定なので、
それに使う氷砂糖200ぐラム抜いて、
氷砂糖800グラムで漬けてみた。
灯台下暗し。
金曜の午前中近所の中村屋に寄ったら、リカー売っていた。
しかもこの近所のどの店よりも安かった。
1本しかなかったので即購入。
平井はコーヒー豆量り売りしてくれるところがないので、
近日中に錦糸町のカルディで豆買う予定。
コーヒー酒もオンザロックで飲みたいのだ。
去年梅酒2本仕込んで良かった。
1本はもうじき飲み干してしまいそうな勢いで飲んでいるが、
2本目は手つかずで取っておいてある。
梅酒は熟成に1年かかるそうだ。
今年の梅酒はこれから1年ゆっくりかけて熟成させて、
その間に去年の1年熟成した物をゆっくりと飲む。
心のうるおい。
とても贅沢だ。