本日宍戸先生。
9月の爪切りと定期的検診。
今日の待ち合いは私しかいなかった。
着いてすぐ「うーちゃん、いいよー。」とお父さん先生。
うさのすけは宍戸先生では、
うーちゃん、と呼ばれている。
診察室に入ってすぐ、先生がうさのすけを見るなり、
「うさぎらしい! うさぎらしい!」と言って、
首元やお尻付近の皮を引っ張って、
脱水してないか診てくれる。
「この肉付きがうさぎだよ!」えらく感動している。
うさのすけの体をさわりながら「この間、小学校のうさぎが来てね。」
小学校で外で飼われているうさぎが診察に来たそうだ。
今年の猛暑で食欲がなく、うさぎはガリガリ。
骨と皮のうさぎだったそうだ。
体からは糞尿の臭い。
足の裏は真っ黄っ黄。
「臭いんだよー。」と先生が言うので、
「ええっ? うさぎは臭くないですよ。」と答えたら、
「洗っても臭いがついてるんだよ。臭いんだよー。うち飼いされてるうさぎとは違うんだよー。」
今日は宍戸動物病院4代目の息子さんもいて、
爪を切る時に息子さん先生がうさのすけを押さえてくれた。
爪を切りながらお父さん先生が、
「せめて教室に入れてあげてね、って言って帰した。」と、真顔で言った。
最近の小学校はエアコンついているので、
うさぎも教室に入った方が幸せだろう。
お父さん先生は、小学校で外飼いされてるうさぎと、
うちのうさのすけを比べていたのだ。
「(うさのすけは)何とかお盆も乗り越えてくれました。あと2カ月で8歳になります。」そう報告して、
毎日りんごジュースのおねだりをしてくる話を報告した。
朝私が起きると姿を現して、
りんごジュースを入れてる、
空になった皿を眺めまわす。
空になった皿をなめる。
飲みたいんだな、と思って、
Dollの100%りんごジュースを皿に入れてやる。
こやつはDollしか飲まない。
他の銘柄は飲んでくれない。
「どのくらいあげてるの?」と聞かれたので、
「1回につき、お醤油皿に7分目くらい。」と返事。
6月に体調を悪くしてから、
水分を取らせないといけないので、
毎日りんごジュースを飲ませていたら、
毎日催促するようになった。
「入ってないよ、ってやるのか(笑)。」お父さん先生も息子さん先生も笑った。
最近はもう、給水ボトルの水は飲んでくれない。
毎日お水替えてるのに。
こやつは水分は、
野菜を洗って水切りしないでそのままあげてるので、
野菜についてくる水分と、
りんごジュースのみで摂取している。
「何事もなかったら、3か月後に来ます。」
そう言って、9月の宍戸先生終了。
これは先週。
中村屋で拾ってきたキャベツの外葉にかぶりつくうさのすけ。
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