例年だと年明け三が日はブログ書かないんだけど、
今年は週明けが4日年始でどこも開くし、
もうお正月気分は終わるし、
週明けから予定が立て混むこと間違いなしなので、
例年通りはやめた。
かーちゃんが誤嚥性肺炎をやってから、
おせち作れなかった。
今年は何年かぶりに作った。
多分3年ぶり。
うちは海老の尾頭付き(あたしが嫌い)とか、
栗きんとん(かーちゃんが駄目)とか、
田作り(あたしが嫌い)とか、
昆布煮たやつとか苦手なので、
派手さがない質素な手作りのおせちになる。
だけど食べたくて、
簡単にできるもの、というコンセプトで今年は作った。
柚子なます。
31日午前中作。
大根1本大きかったので、2時間かかった。
柚子のしぼり汁で味を決めるので、
とっても美味しい。
なます〜黒豆〜お茶〜なます〜黒豆〜お茶、の、
永久コンボになる。
かーちゃんがいなくなってから、3回目の煮物作り。
鳥肉を入れないで、野菜だけで作ったので、
筑前煮ではなく野菜の煮物。
里芋、にんじん、椎茸、ごぼう、こんにゃく、昆布。
味付の勘所が多少甦ってきていた。
美味しくできた。
アボガドクリームチーズ。
かーちゃんがいて食べれた頃の正月。
アボガドにレモン処理をしないで出したらすぐ黒くなって、
かーちゃんから「アボガドが黒い。」とクレームをもらっていた。
じゃあ来年はレモン処理するよ、と言って、
それがかーちゃんとの最後のおせちになった。
そのクレームを思い出すので、レモン処理した。
かまぼこ、伊達巻、鳥もも肉の照り焼き。
かまぼこは鈴廣。
伊達巻は紀文の鯛入り。
鶏もも照り焼きはもも肉3枚で大量に作った。
もも肉だから冷めても美味しく食べられる。
器にいくら。
鮭いくらではなく、鱒いくらにした。
醤油漬け。
ちょっと甘い味付けだな。
だけど鮭でも鱒でもいくらがあればいいのだ。
なますの上にいくらを乗っけて食べる。
超美味しい。
写ってないけど器にフジッコの丹波黒豆。
お餅は元旦に伊勢屋さんで買った塩大福と豆もち。
塩大福は物凄く好評。
赤かぶと大根のぬか漬けちゃん。
お屠蘇とお茶。
昨日友達に披露したが、皆物凄く食べてくれて、
作った甲斐があった。
柚子なますと、鳥善の、
クリスマスに余ったタレで作った、
味付けゆで卵をテイクアウトさせた。
ゆで卵、美味しかったって。
好評をいただく。
無事に正月元旦が過ごせた。
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