2021年09月08日

うさこの宍戸先生1

昨日夕方時間ができたので、
まだうちにきたばっかりだけど、
宍戸先生に連れて行こう。
どうせうちで体重計るんだったら、
宍戸先生で計ってもらおう、と思った。

210907_07.JPG
うさこ初キャリー。
外に連れ出した。
怖がるかな? と思ってたけど、
全然そんなことなかった。
キャリーが軽かった。
あーねー、うさのすけは1.8キロだったからな。
うさこはまだ小さくて、うさのすけより軽い。
宍戸先生へはバスで行く。

「こんにちはー。」受付で声をかけたら、
看護婦さんお母さんが出てきた。
「まーこんにちは。久しぶり。どうしました?」
まだ忘れられてなかった。
「これ見てください。」うさこが入ってるキャリーを差し出す。
「まーかわいい!」
「うちのカルテ、まだ残ってますか? それとも新しいのを作りますか?」と聞いたら探してくれて、
まだうさのすけの時のカルテが残っていた。
「引継ぎしましょうねー。」
うさこの生まれや毛色の模様、
うちに来た日にちなど問診される。
今日はどうしました? と聞かれたので、
簡単な検診お願いします、と答えた。
5代目の息子さん先生が受付から顔をのぞかせた。
私を見て、ちょっと驚いているので「こんにちは。これ見てください。」うさこが入ってるキャリーを差し出す。
「またよろしくお願いします。」

ワンちゃんの患者さんがいたので、
ものすごく待つかな? と思っていたら、
割とすぐ呼ばれた。
私を見るなり「また飼いたくなっちゃった?(笑)。」と、4代目お父さん先生。
お父さん先生にも忘れられてなかった。
「先生、このこ、出身が岡山で、前と、前の前のうさぎと同じなんです。毛色も同じなんです。」
「ホントだ。似てる。ちっちゃいなー。かわいいなー。」お父さん先生、うさこ見ながら顔がニコニコ。
まずは体重を計った。
「440グラム。」
「このこで何代目?」
「三代目です。」
「うさぎ飼ってどのくらいになった?」
「前の前が8年と空きが2年、前のが8年で、18年。それでこのこです。私が60になる前に、私の体力があるうちに飼おうと思いまして。」と答えた。

目、耳、口を診てくれて、
聴診器で心臓の音を聞いてくれた。
先生が「男の子? 女の子?」と聞くので、
「先生、まだ生後1ヶ月くらいでわかりません。」
「名前どうしてる?」と聞くので、
「うさきちかうさこなんですけど、一応店員さんの見立てでは女の子って言われまして、うさこかな? って思ってるんですけど。」
「うさ、だけ同じね(笑)。半年くらい経ったら、男の子は睾丸がおりてくるからすぐわかるよ。」
「先生、それ、たらこが出てきた、っていうんですよ(笑)。」
「Yさんももう、うさぎ飼うのベテランだから、変わったことしないで、いつも通りで育てて大丈夫だよ。それでまた体重計りたくなったら、また来て。(成長が)楽しみだから。」
息子さん先生と、トリミングやってる看護師さんとお父さん先生に「先生、あと何年かよろしくお願いします。」と頭を下げた。

うさこ、宍戸先生のところで、始終元気だった。
初検診、無事終了。
宍戸先生にうさこのことを上手く引き継ぎできた。



にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
posted by 加祥(かしょう) at 07:23| Comment(0) | うさこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする