「火曜なら。」と答えた。
そんで火曜日の日にちを決めて、時間を決めて、
ゆいに行くことになった。
「13時に着て。」とLINEが着たので、お昼どうすればいいかな？
ゆいで食べさせてもらえるかな？
ダメ元で、ゆいで食べさせてもらえるかどうか聞いた。
そうしたら、特例として食べてもいいことになった。
私はゆい卒業者になるので、
利用者じゃないのにお昼を食べさせてもらえるのは、
特例になるのだ。
今日、朝から住宅の、
水道管工事で家にいないといけなかった。
昨日、朝9時に来て欲しいとお願いした。
ゆいに行く前に、工事終わらせたかった。
そしたら約束時間に来てくれて、工事すぐ終了。
12時前にゆいに行く。
火曜日って初めて行ったけど利用者さんが少ない。
座る椅子の心配をしていたけど、すんなり座れた。
なっちゃんやKちゃんと会う話す。
お昼特例として食べさせてもらったメニューは、
メカジキ焼き。
パセリのソースがかかっていた。
美味しかった。
最後の晩餐。
あー、最後の晩餐の写真撮ったんだった。
載せたいな。
F島さんにLINEだな。
掲載許可をもらおう。
お昼終わってKちゃんとなっちゃんと喋ってたんだけど、
13時回って、スタッフの人が、
誰も何も言ってくれない。
スタッフO西さんとF橋さんがいたので、
「私13時に来いって言われてきたんですが、今日は一体何をやるんですか？」
何故呼ばれたか全然わかってなかった。
O西さんとF橋さんに笑われた。
「今日Yさんの卒業式をやるのよ(笑)。」と言われた。
そうだったんだ。
13時からのプログラムが終わる14時から、
私の卒業式をやってくれることになった。
14時前にスタッフF島さんが出先から戻ってきて、
私を見るなりスマホを差し出してきた。
見ると私とやり取りしたLINE画面。
そこに、卒業式をやります、と書いてあった。
O西さんとF橋さんが、そのLINEを見てまたもや大笑い。
私、その一文、全く記憶なし！
私、お昼のことばかり気にして考えていて、
卒業式のこと、何もわかってなかった。
卒業式より食い気だった。
卒業式では、
スタッフの一言が寄せ書きしてあるパウチをいただいた。
皆の前で表彰してもらった。
卒業の挨拶をした。
「お世話になりました。ゆいを卒業して、センター小松川に行こうと思っています。また会いましょう。ありがとうございました。」
利用者さんと仲良くしてもらった。
スタッフの皆さんから資格を取るのを応援してもらった。
ゆい、良いところだった。
2年間お世話になりました。
いい思い出をありがとう。
