先月小松クリニック70。
仕事帰りに寄って、薬だけにしたんだった。
確か速攻で帰る。
今日小松クリニック71。
珍しく午前中に行く。
5番目って言われて、珍しく待つ気持ちになって、
待ち時間のうちに銀行に行く。
戻ってきてちょっとしたら名前を呼ばれた。
「うちテレビ壊れちゃって。テレビないと困っちゃって、4K見られるテレビ買ったんです。」
嬉しくなっちゃって小松にも話したら、「きれい?」って聞かれた。
「相撲見るとわかるんですよ。肌の色が違う。」などと、
ブルーレイも買って4KとBSが見られる録れるのを話してたら、
「テンション上がってない? 大丈夫?」と聞かれた。
いや普通、家電買ったの嬉しくないか? って思ったんだけど、
「いつも通りです。」と返事。
アイランド薬局にて。
窓口で応対してくれたお兄さんに「眼科の処方、(小松)先生に話しましたか?」と言われた。
あーそういえば、そのことを言ってない!
言わないといけなかった。
西先生にも「眼科の処方箋を教えてね。」って言われてたのを思い出した。
「来月言います。」
帰り郵便局にも行かないといけなかったので、
速攻で帰る。
うちに帰ってきて、
お昼食べ終わったら友だちからメールが着て、
ちょっと話す。
友だちに介護の教科書を貸している。
友だちが再就職をしようとしていて、
介護の資格を取るつもりなのを聞いていた。
本気で資格を取るみたいなので、決意が固いので、
「時間がある今、学校行く前から勉強始めるといいよ。」と、教科書を貸した。
50過ぎての再就職は厳しい。
資格はないより、あった方がいい。
介護の仕事は70過ぎてもできる。
仕事がある。
私はかーちゃんの介護をしながらそう思って、
かーちゃんと過ごした時分にやっていたことは、
あと残ったことは介護しかない、と思って、
介護の資格を取った。
もうじき60になろうとする今、
介護の資格を取ったおかげで、仕事をさせてもらっている。
「介護の仕事はね、利用者さん誰からも、ありがとう、って言われるよ。利用者さんが80だろうが70だろうが、私みたいな小娘にむかって、ありがとうって言ってくれるよ。そういう仕事だよ。」
「それって良い仕事だと思います。」と、ブラックな営業仕事を体験してきている友だちはそう言った。
毎日教科書を見ているそうだ。
頑張っている。