土曜日センター。
ランチ会まで雀卓が立つ。
何卓目かで、IちゃんとO川さんの言い争いが始まった。
O川「上手くなるには1人でやらないといけないよ! いつも教わってたんじゃ上手くならない!」
Iちゃん「そんなこと言わなくてもいいじゃないか! 人が楽しくやってるのに余計な事言わないでくれ!」
怒りまくって席を立って事務局のスタッフO野さんを連れてきた。
M上「どっちが言ってることも正しい。」
Iちゃんは下手で1人でテンパイできないし、
後ろから見てたO川さんは上手くてIちゃんのアラが見えるし。
とりあえずスタッフO野さんが取り持ってくれてバトル終了。
M上「仲良くやらないと麻雀禁止になるよ。」と最後を締めてくれた。
ランチ食べ終わって雀卓部屋に戻ったら、
M上さんとO川さんが話していた。
「Iちゃんのこと?」と聞いた。
「今のままでやってたらいつまで経っても上手くならない。」とO川さん。
「どうして? 振り込んでくれるじゃん。」と返したら、
O川さんM上さん絶句して、物凄く驚いた顔をした。
私は別にIちゃんやK尾さん、お姉が、
上手くならなくてもいい、と思っている。
捨て牌わからなくて振り込んでくれるし、
チョンボしたら8000点払ってくれる。
労せずして功あり、で、実にありがたい。
2時まで麻雀して、2時から10月の順位集計。
M上さんと集計した。
規定打席7回を上回っていたのが4人いただけで、
10月の集計楽だった。
集計により10月の麻雀こまつがわ杯1位が決まった。
それは私。
何と打率4割4分何某。
全盛期のイチローのような打率である。
M上さんが賞状を渡してくれて、
Iちゃんにおめでとうを言われた。
「3割は普通だけど、4割は凄い。」ありがとうM上さん!
賞状貰ってからIちゃんに言った。
「あのねIちゃん。小川さんが言ったような事、笑って受け流せるようにならないといけないよ。」
「それはわかってるよ。」
どこまでわかってるかはわからないが、
来月も仲良く楽しく麻雀すればいいと思うの。