2013年05月26日

東京福祉専門学校で、製菓パンの授業の講師を務めてきました

昨日、東京福祉専門学校の、
キャリアデザインコミュニケーション科の生徒さん相手に、
製菓パンの授業の講師を務めてきました。
3時間枠の授業でしたが、ちょっとしたアクシデントがあって、
時間オーバーしてしまいました。

ベーグル生地を作るのに、お湯を計らなければならないのですが、
「計量カップがない……。どうしても必要です……。」
「取ってきます!」
担任の先生が焦って、校舎に取りに行ってくれました。

待ちましたが何とか授業再開。
皆さん、楽しげにベーグルを作ってくれました。

わたしのような、資格もなく、ただのお菓子愛好家に、
授業をさせていただけるなんて、本当に夢のような事でした。
こんな機会を与えてくださって、本当に感謝しています。

一生懸命やってきました。
力の限りやりました。
実演するよりも、テーブルを回って、
側で見本を見せてやってもらう方式にしました。

味見させてもらいましたが、チーズケーキも物凄く美味しくできて、
ベーグルにいろいろ挟んで楽しんでる生徒さんの顔も見れて、
時間押しちゃったけど、やってよかったなと思いました。

かーちゃんに、
真夜中のレストランみたいな格好して授業するらしい。」
と、わたしがコスプレを楽しみにしていたのを話していたので、
家に帰って、松屋の牛定食べながら、デジカメを見せました。
皆さんにもお見せしましょう。
13052501.jpg
顔にはもちろんモザイクをしています。

コックコートという実習着を貸していただけたのと、
東京ベルエポック製菓調理専門学校で使う帽子をいただきました。
授業前、S田さんに写真撮ってもらいました。
「今撮るの?」って言われてしまったのですが、
結果的に、授業前に撮ってもらえて良かったです。
とにかくギリギリまで時間が押しちゃいましたから。

授業中、1班だけちょっと作業が遅いところがありました。
他の班は、洗い物なんかをすぐに終わらせて、
お喋りするのかと思いきや、ある生徒さんが、
わたしと担任の先生が並んで作業してるところにやって来て、
「●●さんのところの片付け作業を手伝ってもいいですか?」
と、聞きにきました。
「是非そうしてください。」と先生が言うと、
早速片付けの手伝いに移動する2人の生徒さん。
先生に思わず、
「良い生徒さんですね。凄いですね。」と感心しました。

自分が19、20の時、人を手伝うなんて、
そんな心の優しい人物ではありませんでした。
思いっきり、自分がその年代だった時と比べました。

優しい生徒さん、リーダー格を発揮した生徒さん。
いろんな生徒さんがいましたが、
ほぼ4時間になってしまった授業でも、
個性豊かな生徒さんが多いのを垣間見る事ができました。

キャリアデザインコミュニケーション科の皆さんの未来に幸あれ。
楽しい時間を、どうもありがとうございました。
posted by 加祥(かしょう) at 14:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 地域活動・相談支援センターかさい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
大きな仕事、やり遂げましたね!

私は授業から帰って来たやすぞうさんと
お会いしましたが、とてもいい顔してましたよ。
輝いていましたよ (^_^)
Posted by M at 2013年05月26日 15:45
>Mさん
きゃー!
は……恥ずかしぃ〜(苦笑)。

コメント探せたみたいだね。
良かった良かった。
Posted by やすぞう at 2013年05月26日 16:53
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