2014年11月30日

新しい疑いはパーキンソン病

2014年11月29日土曜日。
順天堂東京江東高齢者医療センターへ行きました。
行ってみたら脳神経内科ではなく、
メンタルクリニックの予約でした。
かーちゃんと2人で初めましてとご挨拶をして、
I関先生に会いました。
I関先生はメンタルクリニックの先生だ。

問診をいろいろされて、
進行性核上性麻痺ではないとのこと。
次に上がった病名はパーキンソン病でした。
「これも難病ですか。」と、思わず聞きました。
12月から、パーキンソン病の疑いの検査をします。

パーキンソン病関連疾患(3)パーキンソン病
パーキンソン病の原因と診断基準
レビー小体型認知症とは
パーキンソン病における認知障害

次から次へ上がってくる難病の名前。
うちへ帰ってきてから検索しました。
難病博士になれそうな勢いで、
食い入るようにページを読みました。

パーキンソン病には歩行障害も入っており、
どうやらそれがかーちゃんに当てはまる。
尿失禁の症状も当てはまる。
でも手が震えたりはしない。
それは検査をすればわかってくるのだろう。

I関先生に聞きました。
転んで頭を打ったり手にヒビが入ったりしたら、
こちらの病院に救急で来てもいいかどうか。
「僕が診ますから大丈夫ですよ。」と言っていただいた。
脳神経外科のO田先生にも、
頭ぶつけたりしたら僕が診ますからとも言ってもらっている。
ちょっと胸のつかえが下りた。
とにかく救急で見てもらえる病院を確保しておくことが大事だ。
誤えん性肺炎になるかもしれない。
そうでなくても最近はむせるのが長い。
崩れ落ちるようにして倒れ込むこともある。

本当は西先生に通いたいんだけど、
夜中に何かあったら、西先生では間に合わない。

I関先生から、順天堂東京江東高齢者医療センターから、
初めて薬の処方箋が出ました。
かーちゃんはドーパミンの数値が標準より少ないので、
そのドーパミンを薬で増やす、
ドーパミン療法というのをやるそうです。
人はドーパミンが5あるところ、
かーちゃんは1しかないそうです。

パーキンソン病だったら、
医学の進化である程度薬で対応できる。
しかし、薬の副作用が心配だ。
何種類も薬を飲むようになる。
今から心配してどうにもなるわけではないけど、
とにかく、12月から、
パーキンソン病の疑いの検査が始まります。
posted by 加祥(かしょう) at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 順天堂東京江東高齢者医療センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック