商店街と言っても、
シャッター通り商店街のような商店街だ。
そこに生き残っている乾物屋さんがある。
かーちゃんはそこを通ると、必ず豆を買う。
「豆ご飯にする。」と必ず言う。
買ってきて、これは何豆? という話になる。
かーちゃんは必ず、うずら豆と言う。
嘘だ。
うずら豆はうずらのような模様が豆に入っているので、
これはうずら豆ではない。
金時豆か?
そーすると、違うと言い張る。
なので何豆かいつもわからなくて、
茹で方の検索もできないで困っている。
しかし、金時豆に煮ているので、
いつもここの茹で方を参考にして茹でている。
金時豆の基本の戻し方
■材料
金時豆 100g
重曹 小さじ1/10杯
塩 小さじ1/4杯
(1) 生豆100gをよく水で洗い、400ccの水に一晩つけておく。
(2) 一晩つけた豆を鍋に移し、火にかける。

(3) 重曹小さじ1/10杯と塩小さじ1/4杯を加え、沸騰したら灰汁を取り、中火〜弱火で20分程度ゆでる。豆が頭を出しそうになったら、水を足してください。
(4) 適度な硬さになったら、茹で汁をきって出来上がり。
茹であがったら、いつも小分けにして冷凍保存しています。

冷凍した豆を使って、豆ご飯。
ご飯を炊くときに、冷凍した豆を放り込んで、
そのまま炊くだけです。
お米を1合減らして、
その分もち米を入れるとモチモチおいちーです。

