2015年11月06日

車椅子で都バス初体験西さんへ

昨日、糖尿病の食前に飲む薬が切れそうだったので、
西さんに行きました。
今までは、杖でバスに乗り、
南口で降りて歩いていたのですが、
今度からは車椅子で都バスに乗ります。

障害者の方が車椅子を使って、
乗り降りしているのは見たことがあるのだけど、
自分でやるのは初体験。

モタモタすると時刻に遅れそうだったので、
今まで10分前に家を出ていたのを、15分前に変更。
バス到着。
都バスの運転手さんは、私達に目を合わせてくれて、
バスを止めてくれました。
バスの降車口にスロープを出してくれて、
車内に乗り込みました。

あぁ、うまく行った。
良かった、と思っていたら、運転手さんに、
「シルバーパスですよね?」と聞かれた。
「はい。そうです。」と、すぐ答えたが心の中で、
あーーーーーーっと思った。
かーちゃんのシルバーパスは居間のカバンの中なのだ。
料金の事をすっかり忘れていた。
自分の定期券も出すのを忘れていた。

かーちゃんと私は、無賃乗車で平井の駅まで乗っていった。

西さんに着いたら、今日に限って診察が5時からだった。
4時に着いたので、仕方ないのでテレビを観た。
相棒、久しぶりに観ました。

5時になって診察が再開になって、5時半頃呼ばれる。
血圧は上が102だった。
眠そうにしてたので、だからだろう。

西先生にご挨拶して、まずは老人健診の結果を聞く。
肝臓の数値がちょっと高かったのと、
尿に血が混ざっているのと、
糖尿の数値がちょっと高いのくらいで、あとは問題なし。

渡した城東内科からの手紙を読んでくださって、
「若い先生だった?」と聞かれた。
かーちゃんがそうだったと答えた。
「文面見ると若い先生だってわかるよ。うち(の病院)では糖尿そんなに高くなくて大丈夫だったのに、あっち(城東)行ったら上がっちゃったんだって?」
かーちゃんは城東でインシュリン注射まで打たれていた。
「先生、それが、毎日うち(やすぞう家)より良い物食べてるんですよ。」
と言ったら、側でやり取りを聞いていた看護婦さんが笑った。
先生も吹き出した。
「数値が高くて、向こう(城東)の看護婦さんたちが焦ったみたいで内科に診せたみたいです。」
「まぁ、数値も落ち着いたって書いてあったね。」

最近毎日プルーンを食べて、毎日かーちゃんはお通じがある。
「先生、民間療法なんですが、プルーンを毎日食べるようになったら、毎日出るようになったので、お通じの薬をやめたいのですが。」と言ったら、
「ではやめましょう。良かったじゃない。」
と即答してもらえました。

先生はかーちゃんの首の発疹に気が付いてくれて、
「それはどうしたの?」
「グルコサミン飲ませたら湿疹が出ました。」
「薬ある?」
塗り薬は城東の皮膚科からもらっている。
「あります。」
あると言ったが塗ってない。
かーちゃんの自然治癒力に期待している。
「もう飲まない方がいいね。」
かーちゃんや、先生もそう言ってるので、捨てるぞ。
治ったら飲むと言い張っていたので、
この助け舟はありがたい。

診察終わって待っていたら時間がかかる。
2回、看護婦さんに薬の事で質問が来た。
やっとお会計を終わって、処方箋を渡された。
シバタ薬局に行けと言う。
「ええっ? ここでお薬出してくれるんじゃないんですか?」
「うちにない薬を飲んでいるんですよ。」と言われた。

今までと同じように西さんで薬が出てくるもんだと思っていた。
城東の続きは嫌だ。
城東に行ったら、飲む薬が増えているのだ。
次に西さんに行ったら、西先生の処方で糖尿と付き合いたい。
そう言おう。

西さんの、医療事務のお姉さんが、
「シバタに処方箋出して焼き鳥買うのよ。」と言った。
会計を待ちながら、
今日の夕飯は鳥善で焼き鳥買おうかと話していた。
しっかり聞かれていた。

シバタで薬を出してもらって、焼き鳥を買って、
再び都バス。
さっき無賃乗車してたから、
210円払おうという話になった。
今度は運転手さんがかーちゃんの車椅子を押して、
バスの中まで乗せてくれた。
その間に210円払った。
しかし、また私の定期を見せるのを忘れた。
また無賃乗車だ。

帰ってきて、かーちゃんのカバンからシルバーパスを出した。
わたしの定期と一緒に見せられるようにした。
次からは無賃乗車しないようにしよう。

しかし、2回乗った運転手さんのどっちからも、
お金払ってくださいとは言われなかった。
アバウトな運転手さんに感謝。



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posted by 加祥(かしょう) at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 西外科胃腸科クリニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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