2016年06月25日

都立墨東病院ER2

昨日昼の時間に面会しに行った。
行ったら夜にかーちゃんを診てくれた先生がいて、
一晩経った様子を教えてくれた。
「呼吸が落ち着いてきています。ですがまだ予断を許さない状況です。」
かーちゃんを見ると、いろんな管が繋がれていたが、
お腹で呼吸をしていた。
良かった。
生きている。

しかしこの先生は、一体いつ寝てるのだろう。
「明日と明後日研修でいませんが、チームの医師にわかるようにしておきますから。」とおっしゃるので、
「あ、土日お休みですもんね。」と言ったら、
「基本的に休みはないですよ。」と返された。
東京のERの最前線の実情を垣間見た。
テレビで行われてることや、ドキュメンタリーは、
本当に起こってることだ。

紙おむつ買わないといけないので、看護師さんに売店を聞いて、
Mサイズのテープ式おむつ1パック買う。
1枚づつしか持っていかなかったけど、バスタオルと普通のタオル。
名前が書いてあるかどうかをチェックされた。
それとローションを持って来てほしいと言われたので、
いつもなごやかさんで使っている、
無香料のベビーローションを持っていく。

売店でおしり拭きと、体をふく際に使用するボトルも購入。
名前なんて言ったかな、スキナだったかな。
買い終わって売店入り口に油性ペン発見したので、
それも追加で購入。

紙パンツ買って、戻って、残りの時間、
かーちゃんの顔を見て過ごす。
どのくらいの意識障害かわからない。
2、3日が山と言われてまだ1晩しか経っていない。
「長期に考えていてください。半年まではいかないかな。」と先生は言った。
まだかーちゃんが生きるかどうかの目途も立っていないのに……。
面会終了時間ギリギリまでいて帰る。

意識が戻って欲しい。
明日行ったら気がつかないかな。
帰りのバスの中、そんなことばかり思っていた。

帰ったら、お昼を食べて、鬼平を見て、
何故かこんな間が悪いタイミングで自分の歯医者。
ずっと何年も自分の病気を放っていた。
かーちゃんの城東退院後、ようやく少し心に余裕が出てきたので、
それとお財布と相談して、一昨日の水曜に矢口に予約を入れたのだ。

5年くらい前に、早く抜いた方が良い、と診断された左奥歯。
今年4月くらいに、まず金属の詰め物が取れた。
食べちゃったみたい。
放っておいた。
そしたら1カ月くらいして、歯が欠けた。
放っておいたら中の詰め物がなくなった。
食べちゃったみたい。
腫れてる感じがし出して、ロキソニンも飲んだ。
これは歯医者に行かねばなるまい。

かーちゃんがまさか倒れるとは思ってなかったので、
昨日金曜日、予約を入れて歯を抜くことにしていた。
矢口の娘さん先生がやってくれた。
歯はすぐに抜けた。
見せてもらったら奥歯が真っ二つに割れていた。
「明日消毒に来てください。抗生物質とロキソニン出しますね。」
麻酔が効いてて喋れない。
「ありあとーござーます。」と言って帰宅。

帰ってきて、食欲がない。
でも食べないと薬が飲めない。
固い物が食べられないだろう。
当初の予定通り、
豆腐に納豆大根おろし山芋オリーブオイルリンゴ酢和えを、
塩で味付けしたのをのっけて食べる。

何だかおかしい。
いつもなら食べたりないのにお腹いっぱい。
それにどうしたわけか寒気がする。
ガタガタ震えるくらい寒いのだ。
夏なのに。
こんな時は体温計。
口にくわえたら38度2分。
脇の下は37度2分。

RUSHのYouTube聴いてる場合じゃない。
書こうと思っていたブログも、
書けないくらい思考がまとまらない。
ロキソニン飲んで、すぐベッドへ入ってドラクエ。
しかしドラクエやっててももうろうとしてきて、すぐ就寝。



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posted by 加祥(かしょう) at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 都立墨東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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