2016年06月30日

都立墨東病院一般病棟1

昨日、昼に時間が取れなかったので、
ERの夜の部の面会に行く。
行ったら、
かーちゃんが寝ている場所に知らない男の人がいる。
えらい驚いて、看護師さんに聞く。
「すいません。ここにいた者の家族なんですが。」と言ったら、
「あぁ。今日の午後一般病棟にお移りになられましたよ。」
焦って一般病棟に行こうとしてエレベーター前に出たら、
ERの警備員さんがやってきた。
私の顔を見て、
「一般病棟に移られたそうですよ。場所のご案内します。」
この警備員さん、
わざわざ私を迎えにエレベーターに乗ってきてくれた。

一般病棟に初めて行くので勝手がわからない。
とりあえず7階のナースステーションまで行く。
ERからここに移ってきた者の家族ですが、と、お話する。
部屋を教えてくれて、かーちゃんに声掛けしてたら、
別の看護師さんがやってきて、必要なものをいきなり言われた。
紙おむつがないというので、すぐ1階の売店へ買いに行く。

戻ってきてかーちゃんを見ると、
鼻からはやり管を入れられていた。
何かドロッとした物を投与されている。
手には自由が利かないようにピンクのミトンをはめられていた。
早く鼻の管が取れるといいのに。
しきりに手のミトンを気にしていた。
でも手を縛る拘束はなくなったので、症状的に更に前進。

今日はいろいろ持っていかねばならぬ。
シャンプーボディソープ。
この間入院した時に買ったミノンがあるのだが、
かーちゃんはなごやかさんでお風呂に入るので使わない。
仕方ないので私が消費している。
あとどのくらい残っているかな。
あとでぱぱすに行って、赤ちゃん用の全身洗いを買う予定。
ポンプの管のところに、
間違いプッシュをできないような、栓がついている。
機能的に良さそうだ。
キリンさんの体洗いも持っていこう。
歯ブラシにコップ。
それに靴。
かーちゃんが倒れる前に届いた、
なごやかさんに1回こっきり履いただけの、
あゆみの靴を持っていこう。
刺繍で名前入りだ。
まるでこの時のためにあつらえたみたいだ。

かーちゃんは一般病棟に移ってきて、良かったと話していた。
ピコピコ1日中、
どこかの患者さんで緊急に鳴っているモニターの音がない。
こちらは静かでほの暗い。
なんてったって個室だ。
反対側のベッドに設置してある、
嫌でも目に入ってくるモニターの光もない。
「落ち着く。眠れる。」と言っていた。

墨東の一般病棟は面会時間が長い。
ERの、1日3回の面会時間に合せていたが、
普段の生活リズムに戻せそう。
「鬼平観てからくるから、4時くらいに来るよ。」

帰ってドアを開けたら、日刊のおねーさんが来た形跡有り。
新聞袋とゴミ袋が入っていた。
こんな時に借金取りだ。
カレンダーを見た。
29日。
今日来てもらうように時間指定の電話を入れる。



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posted by 加祥(かしょう) at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 都立墨東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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