夕方から夕食を見るつもりで行く。
水分を取らせないといけない。
かーちゃんが干上がってしまう。
西友で麦茶を買って、病院の売店で吸い口を買って、
早速吸い口にとろみ何とかを入れて、
プリンプリンの麦茶を作って飲ませた。
「美味しい。」と言って、ゆっくり飲めって言ってるのに、
とろみ麦茶をすぐ飲み干した。
もうちょっと欲しいと言うので、2杯目を作った。
とろみ何とかは150ccで3g(1袋)だった。
食事時に出るプルプルほうじ茶に近い感じ。
都立の看護学校の生徒さんが昨日からかーちゃんに付いて、
実地訓練の研修をしている。
若いイケメンなのだが、お子さんがいるそうだ。
お金貯めて学校に行って再就職を考えて、
看護の道を選んだのだろう。
かーちゃんとコミュニケーションを取ろうとして、
頑張っている。
かーちゃんが歩行器で足を引きずっているので、
その事を聞かれたりした。
それとパーキンソンの症状などを話す。
昨日の夜のとろみ食。
何だかわからない物が目の前に出てきているので、
ちょっと味見。
味をみて、かーちゃんに解説した。
煮魚の甘酢あんかけ。
白身魚の味が際立っていた。
あまり甘酢の味はしなかった。
ナムル。
普段食べ慣れてるナムルではなく、
かぼちゃの味がした。
中華風スープ。
真っ黒なお茶碗に透明スープなので、見た目真っ黒。
フルーツ半量。
黒いプツプツがあって、バナナとわかった。
昨日は夜のとろみ食の勉強をしたわけだが、肉は出ないのか?
いわし、シャケ、白身魚と、魚が3日続いている話を聞く。
それと、うちより味がハッキリしている。
塩気が多い。
城東も塩味がうちよりあったが、墨東でもそうだった。
7時15分までいて、もう帰りは8時になるので、
明日また来ると言って退散。
錦糸町の食べ物屋さんの誘惑もあったが、
松屋で牛丼かっ込む。
帰ってうさのすけと桃を食べる。
ネットで調べてみたら、
きざみ食は喉につかえる場合が出てくるので、
とろみ食でないといけない模様。
あぁ、ブレンダー買うのか?
うちでもとろみ麦茶を出すのか?
回復してくれて、
以前のように食べられるという選択肢はないのか?
悶々としながらとろみ食のネットを周る。
探し足りないのかもしれないが、
あまり参考になるサイトがない。
皆どのようにしてとろみ食になったのか?
どんな風にとろみ食にしているのか?
グーグルでクックパッドの介護食が出てきたが、
そこまでしてレシピを見て作らないといけないのか?
かーちゃんはこのままではポリッピーもケーキも食べられない。
酢いりこも食べられない。
今までの食生活が一変してしまう。
自信がない。
病院で出すようなとろみ食を作る自信がない。
知識が皆無だ。
作りたくない。
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