2017年05月09日

整形外科71 第一腰椎圧迫骨折で入院60 老健の見学をする

朝起きて、西村に電話。
土曜の福岡先生診察があるそうで、土曜午後に行くことにする。
次にシニアメンタルに電話。
老健入る前の月曜になんとか予約をぶち込む。
次に矢口に電話。
老健入る前に土曜の午前中に予約ぶち込む。
スターさんで散髪の予約も入れたかったが、今日は休み。

4時過ぎに老健から電話がかかってきた。
会議の結果、入所がOKになった。
ケアマネほっしーが長く自宅介護しない方が良い、
と言ってたので、火曜の午前中に入所するという話になった。

同じ病院敷地内の同じ電話回線なので、
老健担当者から病院のソーシャルワーカーに電話回してくれて、
病院退院の日にちを決めた。
そしたら同じ敷地内の同じ回線なので、
ケアマネほっしーにも電話回してくれた。
退院した日の午後、担当者会議を入れた。
16日に老健に入所する、とほっしーに言ったら、
「急ですね。」と言うので、
「長く自宅介護しない方が良いって言ったじゃないですか。」と返したら、
ほっしー笑っていた。
「すぐ自宅に帰るんじゃなくて、(老健で)ワンクッション置けて、私も安心しました。」と言った。

5時前に、老健入所時に書いてきてほしいという書類を、
老健に取りに行く。
説明後、所内の見学をさせてくれた。
「お母様は5階の入所になります。認知症の方の階です。」
5階に通された。
かーちゃんより老けた爺婆がたくさんいた。
何と言うか。
認知症の人がたくさんいるのを生まれて初めて見たので、
ショックだった。
こんなところにかーちゃんを入れるのか。
「最初は認知症フロアから入っていただいて、その方が介護士が人数がいて目が届きますので、様子を見ながらフロアを変わっていただく場合もあります。」
書類の説明の時から始終ハイハイ言って相槌打っていたが、
見学でもハイハイ言って、早々に退出。

5時半回っていたので、かーちゃんはデイルームにいた。
「あんた隣で若い部類に入るよ。あんたより年上の人がいっぱいいた。そんで最初は認知症の人がいるフロアになるんだってよ。」
病院のデイルームには、
他にもご飯食べるお爺ちゃんお婆ちゃんが集まっていたので、
「詳しい話は明日話す。」とかーちゃんに言った。

今日の夜の部食事介助。
粒のあるお粥。
ごま油のにおいがした緑色の野菜ミキサー。
豆腐かがんも系煮物ミキサー。
肉じゃがのにおいがしたミキサー。
黄色い果物ミキサー。

何がショックだったのかというと、あんなところにいたら、
かーちゃんまでおかしくなっちゃう、と感じた。
何が何でも早くリハビリしてもらって、
せめて早いうちに認知症フロアを卒業してほしい。

せっかくアリセプトもらいにシニアメンタルに行くので、
その徒労は無駄にしたくない。
かーちゃんにはリハビリ頑張ってもらって、
うちに帰ってきてまだ競馬をしたり、
美味しい物を食べたりして欲しいのだ。
かーちゃんの頭はまだそんなに認知症が進んでいないのだ。
と言うか、ほとんど正常。



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posted by 加祥(かしょう) at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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