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昨日なごやかデイサービスから帰ってきて、連絡帳を見た。
『排便あり。特大20センチ出ました』と書いてあった。
今日は出るかもしれないと、
お迎えに来てくれたS藤施設長に朝言ったのだが、
かーちゃんの話によると、
本当に今日出て、私が朝言ったことに、S藤施設長が、
「女の勘は鋭い。」と言っていたそうで、
まぁ、出たので良かった、と思っていた。
ちょっと時間が経って、連絡帳に書かれたことを思い出して、
あれ? 普通ならどこかでポットンと重みで切れるはずなのに、
特大20センチって書いてあった。
20センチの長さの物が出たのか?
20センチもの長さの物が続けて出てきたのか?
不思議になったのでかーちゃんに聞いた。
「あんた、特大20センチって書いてあったけど、どうやって出したの?」
「自分じゃあ(笑)、わからない(笑)。」
「20センチ続けて出たの? どうやって20センチってわかったの? 20センチってこれくらい(テーブルで20センチ相当のところを指す)だよ。」
もうかーちゃん、
今日出た20センチの排便のことで笑いっぱなしで、
言葉が出てこなくて、
喋るんだけど笑っちゃってお話にならない。
返事が来ないので話しそのままになった。
ちょっと経ってから、かーちゃんが不気味に笑い出した。
「あんた何笑ってんのよ。」
「20センチ(笑)。」
自分の出した特大20センチにウケて、思い出し笑いをしている。
バカだなぁ、と思った。
どうやって20センチ出したかは謎のまま1日を終えた。

