昨日の入院の一件を話す。
心不全は治らないと聞いた。
昼頃ケアマネHさんより電話。
4時半頃病院に顔出ししてくれると言うので、
4時目途に病院に行った。
入院時の書類、判子ついて出しに行かないといけない。
入院時の事務処理ってけっこうかかる。
病室に行くと、かーちゃんは寝ていた。
カーーーーーツ、クゥーーーーーッ。
いびき混じりで熟睡中。
何号室だか確認しに部屋を出たらケアマネHさん登場。
2人で病室でかーちゃんの様子を見ていたら、
昨日心臓の事を聞いてくれた先生が来た。
「数値的に落ち着いているので、そんなに長く入院しなくてもいい見込みですよ。」
「先生、このまま死んじゃうってこと、ありますか?」
「いえ。それはないです。ですがパーキンソンのような神経疾患を持つ患者さんは、こんなことで? って思うようなことで命を落としたりします。それは今のうちから覚悟された方がいいです。今のところ、そんなに苦しい様子も見られないので、早ければ今週中にも退院できますよ。」
「ありがとうございました。」
一緒に話を聞いていたHさんに、
「昨日先生に、万が一病状悪化の場合はどうしますか? って聞かれて、『自然のままにお願いします』って言ったんですよ。」と話した。
かーちゃんとは、無理に延命するようなことはしない、と話し合っている。
昨日の先生は、「苦しいのとか痛いのとかは止めにしましょう。」と言ってくれた。
Hさんが「体中にね、管繋いだりね。そういうのは痛くて可哀想だよね。」と言った。
とりあえず死にそうなことはないみたいで、
ちょっと緊張の糸が緩んだ。
熟睡こいてるかーちゃんに、
「かーちゃん、わかる? 来たよ。」と話しかけたら、わかると言った。
言ったあと「1番10番12番。」と言った。
この女は寝言も競馬だ。
「週末の競馬できそうだね(笑)。」とHさんと笑った。
とりあえずは深刻にならなくて済みそう。
1カ月くらいはお世話になるのかと思っていたが、
早ければ週末に帰って来れそう。
良かった良かった。
賞味期限今日までの豆腐3丁ある。
明日鳥肉と煮込むのを決めた。
ちょっとくらい期限過ぎたって死なない死なない。
そう思って鳥肉を解凍した。
そのくらい思える心の余裕ができた。
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