2018年02月26日

内科7 先生は診てくれている

今日学校行って、
帰ってきて朝のサンドイッチ作り置き、
味噌汁の仕込みなどしていたら5時になった。

「今日は遅かったね。」
行ったら起きてた。
夜中の地震の話しなどして、
そしたら「地震があったの?」と聞かれた。
気がついてなければその方がいい。
怖い思いをしなくて済む。
宮城が揺れて、結構いろんな所が揺れたんだよ、と話す。

一昨日看護婦さんが、
かーちゃんの同室のお婆ちゃんに話してるのを聞いたのだが、
城東病院は、何でもバブルの頃に建てられた建物で、
杭を50メートル以上地下に打ってるそうで、
どこの建物より頑丈に作られているそうだ。
「あんたはうちにいるより、ここにいた方が安心だから心配しなかったんだ。」と話した。

循環器を診てくれている先生登場。
「夜勤なので今来たんですけど、娘さんから見てどうですか? 血液の数値はそんなに悪くないです。」
かーちゃんの胸に聴診器を当てて、音を聞いた。
「1週間前よりかは、話してる時のゼイゼイがマシな気がします。先生、さっき看護婦さんが血糖値計りに来て、200超えてるんですけど。」
「血糖値が高いのは命に別状ないので、そんなに気にしなくていいです。酸素の値が波打ってるので、その方が大事です。」
「何かとろみ茶とか飲んでるそうですが、ゼリー食になってるんですか?」
先生笑う。
「今ゼリーを始めていて、嚥下の先生か看護師がついて食べさせてるので大丈夫です。」
食事介助に来ようかと思っていたが、その案は却下した。
ゴックンの様子を診ながら食べさせているそうなので、
お任せすることにした。

「昨日すぐテレビ切れたでしょう(笑)。」
テレビカード残分32分だった。
「切れた切れた(笑)。」
「どうする? テレビ観る?」
聞いたら観ると言うので、新しいテレビカード買った。
耳にイヤホン入れてテレビつけると、
目はテレビ一直線だったが、
「あんた暗くなるから早く帰れ。」と言った。
「じゃあ明日は遠出しないから、今日より早く来れるよ。」
家路についたら真っ暗になった。



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posted by 加祥(かしょう) at 18:20| Comment(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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