2018年03月19日

内科22 競馬テレビの翌日

今日学校行って天気は曇り。
明日は雨になるという。
仕方ない、今日買い物行くか。
家に戻ってきてバスの時刻表見て今週の買い物に行く。

八百屋に寄ったらお父さん。
「ほらまたあるよーーっ!」
「うわーーーうちのうさぎ大喜びだー。」
またもや春先キャベツの外葉(人が捨てるところ。八百屋さんからすればゴミ)を袋一杯もらう。
この間のうさのすけ大喜びの画像、
プリントアウトして持っていこう。
また壁に貼ってもらおう。

今日は面会遅くなった。
5時前に到着。
「遅くなってごめん。」
「あんたよく来たわねぇ。」
「学校行って買い物行ったら遅くなった。ごめんごめん。」

ベッド脇テーブルに、折りたたんだ、
昨日141%に拡大して持っていった競馬新聞のコピーが置いてあった。
「あんた昨日(競馬新聞見てて)、看護婦さんに笑われたでしょう。」
「笑われた。」
「何て言われたの?」
「かっこいいって言われた。」かーちゃんドヤ顔。
「当たらない馬券ばっかり予想してるのにねぇ。」
「ホントだねぇ(笑)。」

86歳で入院ベッドの上で競馬新聞見ているかーちゃんは、
看護婦さんから見てかっこよく映るのか。
お世辞だとは思うが、会話をしてくれて嬉しいありがたい。
ボケなくてよろしい。

今日風呂だった模様で、
洗濯物持って耳にイヤホンさしてテレビつけてきて退場。
「明日は4時頃くるよ。」
お相撲つまらないんだって。
相棒の方がいいんだって。



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posted by 加祥(かしょう) at 18:04| Comment(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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