2018年03月20日

内科23 ようやく事態が進みそう

面会に行って明日は来るのがちょっと遅くなるのを話す。
テレビカード5枚目を買う。
相棒にチャンネルを回す。
「あんたもう帰るの?」と言うので、
「あんたテレビつけたら全然喋らないじゃない。つまんないから帰る。バイバイして。」
さよならのバイバイを強要する。
バイバイしてくれる。

ナースステーションに帰るのを声掛けして、
エレベーターを待っていたら、婦長さんに取っ捕まった。
「今きざみ食にとろみをつけたものを食べてもらってるんですが、先生が言うにはもう退院してもいいと言われまして、来週退院、というのではどうですか?」
きたーーーーーーっ!
いきなりの退院話しきたーーーーーっ!
城東はいつもいきなり退院してくれと言ってくる。

「来週ですかっ? 来週はちょっとっ。」
来週、サポセンの保健婦とワーカーさんが自宅訪問に来る。
予定が入っている。
「それでしたら5階の包括センターに移動する形を取ります。それと、退院後の食事について栄養士からのお話しをさせてもらいたいんですが。」
「是非お願いします。」頭を下げた。
今帰ってきて、
いきなりミキサー食見よう見まねで作ろうとしても、
絶対無理がある。
今までは見よう見まねでやっていた。
それではやはりまた誤嚥性肺炎になるだろう。
勉強したい教わりたい。
「いつがよろしいですか?」
「あの、何日、何日と言っていただけたら、それに合わせます。」
「わかりました。追ってご連絡します。」

さぁ、退院に向かって動き出すぞ。
忙しくなるぞ。



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posted by 加祥(かしょう) at 16:51| Comment(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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