2018年03月23日

内科26 進展してきたから忙しくなった

昨日なごやかさんから請求書きたので今日電話をかけた。
振り込みにしようかとも思ったが、
毎月手渡ししてるのに、振り込みだと味気ないと思った。
「お金用意しましたので、取りに来てもらえませんか?」
昼過ぎにS藤所長がお金取りに来た。
先月迎えに来てくれたのに急に病院に行くことになって、
そのまま緊急入院した顛末を話す。
心不全のおそれだったのが、誤嚥性肺炎だったのを話す。
最初ゼリー食だったが、
今はミキサーとろみに食のランクが上がってきたのを話す。
「ミキサーになったので、また退院してきたらなごやかさんでお願いします。」
頭を下げた。

次に城東の担当医の先生から電話かかってきた。
もう退院してもいいと言われたので、
「退院日は4月頭でお願いします。」
「何事もなかったらそれでいきましょう。」と返事をもらう。
退院に向けてのカンファレンスは考えてないが、
栄養指導を受けてください、是非お願いします、とやり取り。
来週火曜に栄養指導の予約入れてもらう。
ケアマネに退院日伝えてもいいと言われる。

ケアマネに電話。
いなかったので戻りで電話くれと伝える。
電話かかってきたのは4時半過ぎだった。
退院日伝える。
栄養指導受けることになったのを話す。
ケアマネ栄養指導に同席してくれることになった。
ありがたい。
どっちかが聞き洩らしたら、お互いにカバーできる。
ケアマネに、
退院してきたらSTの訪問リハやるかどうか聞かれたが、
栄養指導終わってからじゃないとわからない、と返事。

5時半目安で面会に行く。
去年お世話になった看護婦さん(関西出身)に会う。
こんにちは、と挨拶すると、私の顔見て手を振った。
「あーやっぱり! こないだ中村屋の前で会ったやぁーーん(笑)。」
「会いましたよ(笑)。またよろしくお願いします(笑)。」
「(かーちゃんが)覚えてないって言うんだよねぇー。」
かーちゃんは覚えてないかもしれないが、私は覚えている。
一生懸命中村屋の前で会ったことを言ってくださる看護婦さんが、
何だか可愛くて可笑しかった。
お互い顔は始終笑い顔。
病院に顔見知りが増えてもよくはないが、
顔見知りがいてかーちゃんに喋ってくれてありがたい。

ミキサー食勉強再びと思い、デジカメ持っていった。
画像撮ってきたが今日は面倒くさいので明日掲載予定。
看護婦さんによると、何でも、
食べる時1人じゃ食べられなくなっていて介助が必要、
とのことで、食事介助してくる。
「あんた食べさせて欲しいの?」
うん、とうなずくので、
「今日だけだよ。うち帰ってきたらそうはいかないよ。あんたここを退院するまであと10日はあるから、1人で食べられるようにならないとね。うちはスパルタだよ。」
完食させた。

そうそう。
パーキンソンの薬が食前になっていた。
食前に飲むと、喉に突っかかることが少なくなって、
嚥下しやすくなるそうで、
看護婦さんがそのことをわざわざ教えてくれた。
それと今までイーシードパール錠剤だったのだが、
粉末になっていた。
とろみほうじ茶を半量ふたに取って、
グルグル混ぜて口に運んだ。
何年か前の墨東入院の時勉強したことが役に立っている。

食後の薬がなかったので退出。
「あんた明日は3時前に来るけど、なくなったら困る眼鏡は持ってこないよ。」
昨日も一昨日も眼鏡持って来いってうるさい。
是が非でも眼鏡かけて拡大競馬新聞のコピーを見たいらしい。

廊下でさっきの看護婦さんが前を歩いていたので、
「帰ります。よろしくお願いします。」
「1人で食べた?」
「いえ。全介助しました。完食させました。うちだと多分1人で食べないといけなくなるので、その話しは説教しました。」
「そこが目標だね。わかった。退院するまでそういう方向でいこう。」
心強い。



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
 
posted by 加祥(かしょう) at 20:39| Comment(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。