2018年03月24日

内科27 昨日のミキサー食

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東京桜が満開っていうニュースやってたので、
かーちゃんに見せてやろうと思ってデジカメ持っていった。
何、うち出て1分もしないで公園に桜が咲いている。
満開って言うより、8分咲きな感じ。
桜かーちゃんに見せた。
顔がほころんだ。

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かーちゃんのお膳にはこういう紙がついてくる。
これしか書いてなくて、何を食べてるのやらわからないので、
デイルームにご飯メニューが張り出してあるので、
それを撮ってきた。

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昨日の晩のとろみミキサーメニュー。
これを撮っておかないと、
何ご飯だか全然わからなくなるので1枚パシャリ。
看護婦さんに「勉強のためご飯の写真を撮りたいがいいですか?」と聞いた。
「全然オッケーオッケー。」お許しが出る。
ではいってみよう、とろみミキサー食。

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メインディッシュ、シューマイ。
シューマイってお品書きに書いてないと、
何だかわからない。

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小松菜煮浸し。
緑の物体。

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かぼちゃサラダ。
皮の色が強く出ている。

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全粥。
また昨日も舌切り雀の話しをした。
糊のような白い物体。

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バナナミキサー。

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ブリックゼリー。
今日はピンク色でいちごの香りがした。

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とろみほうじ茶。

1年ぶりくらいで食事介助したが、
食べている本人は何だかわからない。
ミキサーになっているのは判る。
しかし視覚的要素が何もないので、何だか判らない。
高齢者なので味覚もそんなに感じなくなってきている。
困ったものである。

ゼリー食の時は、お魚の時はお魚の形のゼリーが出てきた。
おひたしも菊の形のゼリーになっていた。
目で楽しめる要素があったのだ。
しかしミキサーにはそれがない。
ゼリー食をうちで再現しようとするのは相当難しい。
だけどミキサーなら何とか対応できる。
どっちも一長一短だ。

介護食の勉強をやろうとほぼ本気で考えている。
どこまで回復するかわからないが、
なるべく形がある食べ物を食べさせてやりたい。



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posted by 加祥(かしょう) at 17:54| Comment(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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