2018年05月01日

副作用の強い薬を飲むか飲まないか話し合った

午前中西友八百屋。
セブンに行った後お昼を食べて今日は自宅にこもる。

かーちゃんと、認知症の進行を遅らせる薬を飲むか、
それとも今毎日気持ち悪くなって薬の副作用が出て、
吐いてしまうので、
薬を飲まなくするか話し合った。

かーちゃんは最初、飲まなくていい、と言った。
あたしのことも判らなくなるんだよ、と言ったら、
それでもいい、と言った。

だけどさっきテレビに88歳のお婆ちゃんが出てきて、
米寿のお祝いをした、と言ったのを2人で見た。
かーちゃんは「88歳は米寿なんだね。」と言うので、
「あんたもあと2年もないよ。」と答えた。
「2年なんてすぐだね。」とかーちゃんは言った。

認知症を薬で遅らせて、
今毎日気持ち悪くなって辛いだろうけど、
薬を飲んで、体に薬が馴染んでくるから、
そうしたら気持ち悪くならないから、
あんたは薬を飲んだ方がいいよ、とお話しした。

うちにいて、気が確かなら、
毎週競馬できるし、お相撲も見れるし相棒も見れる。
今気持ち悪くなるだけで薬をやめたら、
介護できなくなってうちにいられなくなる。
あんた、老健に入ってた時のお婆ちゃんたち見たでしょう?
あんたもああなるんだよ。

そう話したら、薬を飲むことに納得したようだ。

今日も昼ご飯の終わりごろ、気持ち悪くなった。
何度も吐きそうになっていた。
吐けないので、少し落ち着いたので、ベッドに横にした。
少し寝たらすっきりしたみたい。
晩ご飯は普通に食べた。



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posted by 加祥(かしょう) at 21:31| Comment(0) | かーちゃんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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