2018年05月18日

西先生21 お薬粉砕って言うのをまた忘れる

本日西外科胃腸科クリニック。
昨日電話をかけて、いつも通りか聞いた。
いつも通りでない場合、診察受付が物凄く短い。
短いのに患者さんがいっぱいになる。
診察まで物凄く待つ。
なので必ずいつも通りかどうか聞く。

今日ゆっくり起きたので、必然的に午後に行くことになった。
慌てて行ってもなぁ。
朝食べて午前中のうちにかーちゃんを寝かす。
午後西さんに行くから昼寝しといて。
しかしワイドショーを見てやがる。

「便秘だったのはどうしましたか?」
酸化マグネシウムを出してもらっているのだが、
そのおかげか週に2回出るようになってきた。
月曜デイサービスで出して、木金土の辺りでもう1回出る。
そんなサイクルになってきた。

「ちゃんと食べてますか?」
食べてる、とかーちゃん。
「活きが良かったころは何でもバリバリ食べてたのにねぇ。」
4年くらい前の話しだ。
西外科胃腸科クリニックでは、
かーちゃんの活きの良い時を先生共々みんな知っている。

食が細くなってるんで、もうちょっと食べさせたいんですけど、と言ったら、
「糖尿との兼ね合いもあるから。」と先生は言った。
あまり食べさせると血糖値があがる。

薬はいつも通り処方箋出してもらう。
あぁ、また言うの忘れた。
お薬粉砕してくださいって。
来月また言おう。

何で忘れたかというと、今日採血した。
大姉さん看護婦さんが久しぶりに採ってくれたのだが、
出ない。
かーちゃんの血が出ない。
相変わらず採血者泣かせのかーちゃんの細い血管だ。

「誰か来て!」
大姉さんの呼び声に、
慌てていつものお姉さん看護婦さんが来た。
2人で取ってくれてたら、
他の看護婦さんと事務のお姉さんも寄ってきた。
かーちゃんの血を取るので、
みんなでワイワイになってしまった。
「(かーちゃんが)競馬やってますよ。ハズレ馬券1着3着5着とかで全然当たってないけど、安心して。」と言ったら、
皆が笑った。
かーちゃんも笑った。



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
posted by 加祥(かしょう) at 18:16| Comment(0) | 西外科胃腸科クリニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。