雨が上がったので西先生へゴー。
長寿検診の時に多くとられた血液検査の結果を聞いた。
「やっぱり数値がいいから、ちょっと糖尿の薬を減らしてみましょうか。」
「わーあんた便秘がちょっと直るかもよ。」
かーちゃんは言われていることはわかっているのでニコニコしている。
糖尿の薬1日3回が2回になった。
昼と夜だけ飲むことになった。
長年付き合ってきたかーちゃんの糖尿病。
薬が減るという画期的な出来事だ。
4月に退院してきてから、
朝カロリーメイトゼリーと、無糖コーヒーゼリーか梅ゼリー。
昼納豆に具なし茶碗蒸し。
夜鶏肉酒蒸しミキサーかお魚ミキサー。
大まかに書くとこんな感じだが、
他にもレトルト副菜等食べたりしているが、
こんな食生活を送っている。
誤嚥性肺炎入退院から、食生活が変わってしまったのだ。
4月退院なので、もうかれこれ6カ月だ。
食生活の変化が数値に現れてきているのだろう。
「先生、かーちゃんが関節血症というのになりました。」
「疑痛風は白い油みたいな物、関節血症は血がでてくるんだよ。痛かったでしょう。」
「ご飯食べれないと言って痛がりました。」
「うちで診れたのに。」
「先生、外科と整形外科はお休みします、って張り紙出してるじゃないですか!」
「ちょっとお休みしたでしょう。その時外科と整形外科の代わりの先生を頼まなかった。だから診れないから張り紙出したんだけど、知ってる顔は診れますよ。わははは。」
何だか西先生が笑ってくれて安心した。
じゃあ次の時はお願いしよう。


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