2019年03月10日

かーちゃんが腹が痛いって

「痛い! 痛い!」かーちゃん部屋から叫び声。
居間にいるのに、かーちゃんの声が大きく聞こえた。
お湯沸かしてたので、離れられなかったので、
終ってからかーちゃん部屋に行った。

「どこが痛いの?」
「この辺。」
かーちゃんはおへその右側に手を当てた。
「晩ご飯食べられる?」
「食べたくない。」と言う。
「病院行こうか? どうするか?」
「様子見でいい。」と、かーちゃんは言ったが、
様子を見ていると必ず悪化して入院する(逆流性食道炎の時)ので、
自室に戻って城東に電話した。
「先生診てくれるってさ。」
城東は東京都の第2指定病院なので、急患さんも診てくれる病院だ。
「車椅子を押して、20分で行きます。」受付事務のお兄さんの電話でそう答えた。
そんな良い病院が、あの急な橋を渡ればある。

レントゲン撮ってもらって先生の診察。
「うーーーん、レントゲンではどこも悪くないですよ。」
「あーーそうですか。良かったー。」と言ったが、
緊急入院してくれたら手間がかからなくていいのにな、とも思っていた。
その夢は終わった。

看護婦さんと介護士さんに
「ご飯1食くらい食べなくても大丈夫ですよ。」と言われたのだが、
「パーキンソンと糖尿の薬を飲ませないといけないので、どうしたらいいですか?」と聞いた。
「そしたらヨーグルトでもゼリーでもいいから、ちょっとお腹に入れて飲ませたらいいですよ。」

夜もカロリーメイトゼリーアップル味を食べさせる。
薬を飲ませる。
終了。

自分のご飯だけを作るのがめんどくさかったので、
久しぶりにマルタイの棒ラーメンを作った。
かーちゃんが誤嚥で麺類駄目になってから、
インスタントラーメンを食べられなくなった。
この間のネットスーパーで、マルタイラーメンを見つけたので、
どうしても食べたくなって1袋買って置いてあった。
「あんたが麺類食べられなくなったから遠慮してたけど、あたしラーメン食べよう。」

2年ぶりか3年ぶりくらいで、家でインスタントラーメンを食べた。
しかもマルタイ。
超バカうま。

「今度また痛くなったら言うように。」
今日はいつも通り、冬用のフリースとズボンをはかせていたが、
寝る前に春物の上下に着替えさせた。
「キルト綿の肌着で春物着てたら、そんなに寒くないから。」
ベッドに横にした。

明日は気温19度になるそうで、
何を着ていいかわからなくなってきている。
もう春物でいいな。
私も春物の上下に着替えた。
桜ももうじきなんだね。
そんなことを思った。

日曜日夜にかーちゃん腹が痛くなって城東に行った件、解決。




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posted by 加祥(かしょう) at 22:39| Comment(0) | 東京城東病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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