まだ連れてこないでいい、という話しだったので、
私1人で行った。
「お母さんは何か変わりがありますか?」
「いえ。特にないです。」
「何食べさせてますか?」
「納豆に卵、それとチョコ。」
「チョコ―?」
おおおっ、チェックが入ってきた。
糖尿にはいいはずがない。
「おやつの楽しみが何もないので、ヨーグルトやプリンゼリーはデイで食べてるので、食後にチョコを食べさせてます。ほら、口の中で溶けるでしょう。誤嚥関係ない。」
「どのくらい食べてるの?」またもやチェックが入ってきた。
「1かけ。」
「1かけーーーっ?」
「もっと食べるか? って聞いたら、いつも1つでいいって言うんですよね。」
ロッテのバッカスを1日1かけ食べさせている。
「1かけなら何の問題もない!」先生、大笑いした。
かーちゃんが脇腹に青あざを作っているので、先生に聞いた。
「先生、青あざ作ってるんですが、本人は痛くなくて、ぶつけた覚えもないそうなんですけど、それって何か悪い病気とかじゃないですか?」
「薬、何飲んでるっけ?」
西先生でもらってるのと、
シニアメンタルでもらってる薬だけなのを説明した。
「それは副作用でもないよ。年取ってくるとね、血管が細くなって、ちょっと触っただけで血管が切れて、内出血する場合が多いよ。」
「じゃあ心配しなくて大丈夫ですか?」
「もっとひどくなったら心配した方がいいけど、聞いてる分なら大丈夫。」
「周りが黄色くなってるんですよね。」
「よく見てるね。」
「あったかくなったら晴れの日に連れてきて。」
連れて来い指令が出た。
かーちゃんの車椅子押して、連れて行かねばならぬ。
来月にさせてもらえないかな。
今月忙しい。


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