今日は院長先生だった。
かーちゃん、先生を見てニッコリ。
血圧を計って、何事もないのを報告して、
「あ、チョコとアイスは止めていません。」と言うと、
「ちょっとぐらいならいいんじゃない。」
今日もお許しが出た。
かーちゃんは私と先生の会話を聞いている。
「言われてる事わかってるんでしょう?」と先生に言われたら、
かーちゃんはニッタリ笑った。
「ほら、わかってる(笑)。」
「はい! 今日も顔を見た。何事もなくて良かった!」と先生が言うので、
「来月またお天気がよかったら連れてきます。」
本日終了。
本当は車椅子を連れて出かけるのは、面倒くさい。
やりたくない。
だけど、刺激だ刺激!
かーちゃんには刺激が必要だ。
クリニックの入り口に、立派な菊の鉢が4つ。
大きな花を咲かせていた。
いつも受付事務のお姉さんがスロープを出してくれて、
かーちゃんを入り口外に出してくれる。
「かーちゃん、ほら、立派な菊だよ。」
「ほらきれいでしょう。わかる?」とかーちゃんの車椅子を押しながら話しかけてくれる。
「わかるー。」かーちゃんニッコリ。
「わぁっ! 返事した! お大事にねー。」
はい。また来月。
帰りのバスを待ちながら「あんた今日はお許しが出たから、アイスかチョコ食べるよ。」
かーちゃんはまたもやニッタリ笑った。
昨日はチョコもアイスも食べなかった。
今日の晩ご飯後に出してやろう。


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