2020年05月10日

介護食レトルトを区分4にした

かーちゃんの介護食レトルトを、
『区分3舌でつぶせる』から『区分4』にした。
粒がある食べ物での誤嚥が怖いのである。
区分3は、粒があるのである。

食べさせてみた区分3舌でつぶせるレトルト

かーちゃんはもう、新しい入れ歯も作れなくなって、
歯医者さんに「パーキンソン病の方の入れ歯は作れません。」と言われたからだ。
なので、もう新しい入れ歯が作れなくなって、
何年か経った。
もう今は、歯茎で、粒のある食べ物がつぶせない。
飲み込むオンリーになっている。
このまま、歯茎でつぶせるレトルト(区分3)を食べさせていいかどうか?
どうしたものか悩んで、1、2カ月前に、
ケアマネHさんに相談した。
「ミキサー食ばかり食べているのなら、区分4の方がいいだろう。」とお答えをもらった。

先週、在庫のレトルト切れそうになったので、
区分4のレトルトを初めて大量注文した。
昨日、箱を開けた。
それで、保管場所をどうするか考えて、
キッチンの食器棚の一角を使うことにした。

200509_01.JPG
かーちゃんの介護食レトルト置き場。
19種類頼んだ。
全部入れた(積んだ)。

例えばかぼちゃを蒸して、それをミキサーにして、
3日も4日も続けて食べるのはどうなのだろう?
芋煮が何日も続くのはどうだろう?
夏場は冷蔵庫で保管しても痛むのが早いし、
自分で副菜を作って食べさせるのはどうだろう?
自分で副菜作って、
かーちゃんに食べさせた方がお安くできる。
だがしかし、ミキサー食を毎日作る時間もない。
冷蔵庫にも、そんなに収納スペースがない。
悩んだ末のレトルト買いになった。

かーちゃんはこの先、
19種類のレトルトを日替わりで食べることができる。
ちょっと羨ましい、と思った。



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posted by 加祥(かしょう) at 13:36| Comment(0) | かーちゃんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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