うさのすけの今年最後の爪切り&簡単な検診。
行ったら、
ご飯を吐いちゃうワンちゃんの患者さんがいて、
ちょっと待った。
待ってたら、お父さん先生が手を振ってくるので、
「大丈夫ですよ。待ってますよ。」と応える。
うちは病気で来てるわけじゃないので、
待ってる心に余裕がある。
「うーちゃん、いいよー。」順番が来た。
「先生! 8歳になりました! 飼ってた中で一番長寿です! ベッドにも飛び乗ってきます!」と報告。
「もう8歳? 8歳になってどれくらい?(8歳と2、3週間です、と答える。)姿形は若いねー。そんな年寄りだって感じないよ。」
まず体重を計った。
1.84キロ。
「前は1.76。太ったねー。」
ペレットをちょこっと増やしてあげてるんだけど、
太ったのはそれのせいかな。
爪切ってもらえて、
歯、目や耳、皮膚の戻りを診てくれる。
「硬いのガリガリかじってるから大丈夫だね。」
先生、今回も、
小学校の外飼いされてるうさぎのことを話してくれた。
「寒くなるし、ガリガリに痩せてるから、せめて教室に入れてあげてね、って言った。」
先生は、この小学校のうさぎの話をする時、
必ず真顔になる。
うさのすけと、小学校のうさぎを比べている。
学校飼育の現状が悲しいんだろう、と今回も思った。
「うさぎは寒いのにも弱いけど、どうしてる?」と聞かれたので、
ホットカーペットとこたつを導入しているのを話す。
午後の寝る時間は、こやつは、
こたつに入ってホットカーペットの上で伸びて寝ている。
お会計済んで、奥さん看護士さんがおもむろに、
「ワンちゃんと猫ちゃん、どっちにしますかー?」と聞いてきた。
あー今年もこの季節がやってきた。
「ワンちゃんにしますー。」
2021年の、ワンちゃんカレンダーをもらった。
「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」
師走のご挨拶をして終了。
中村屋で拾ってきたキャベツの外葉に食らいつくうさのすけ。
こやつのうさぎ人生は多分幸せだ。
冬になれば、ホットカーペットとこたつに入れる。
毎日ヌクヌクだ。
おやつももらい放題。
りんごジュースの催促もする。
何よりも、人間から愛されているのを知っている。
うちのうさぎは、人間から悪いことをされていない。
なでられて、可愛がられている。
小学校のうさぎが虐待されているわけではないが、
「あんたは小学校のうさぎじゃなくて、うちのうさぎで良かったね。」
うさのすけに向かってそう言った。
うさのすけは、りんごジュースを飲んだ。


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