2021年08月28日

西先生29 胃カメラをのむ

『胃ガンじゃない病気のおそれ』って一体何だろう?
昨日西先生に行ってきた。
胃カメラをやる予約を取ってある。

最初、鼻から入れる話しで進行していた。
ところが本番になって、
「駄目だ。鼻孔が細い。口から入れるのに変更。」と先生。
うわー口からのむ胃カメラ、30年ぶりくらい?
昔胃潰瘍で入院する時に胃カメラやって、
その当時は口から入れる仕様だった。
その当時、口から入れて、ゲロゲロしながらのんだ。
飲む時痛くて、泣きながら胃カメラした記憶がある。

先生が喉の奥の方に、麻酔のスプレーをかけた。
まずーい!
麻酔が効いてきてから、
今回はゲロゲロしないで、何とか管を入れてくれた。
大姉さん看護婦さんが、
管を入れる時から私の背中を触ってくれて、
ずっとついててくれた。
すっごく安心できた。
だから管を入れる時、頑張れた。

胃に入るや否や、先生ってば、
「うわー胃下垂だー。」感動している。
先生、だから私、前にも言った通り、
胃がん以外の胃の病気、
ほとんどやってるんですってば。
だから胃下垂は死ぬような病気じゃない。
ガンじゃない病気ってこれのことか?

胃の奥までカメラを進めて、
先生は要所要所で写真をたくさん撮っていた。
終わりの方になって「何が大変なのかわかったぞ。」と言った。
胃カメラ終了。
わーやっと終わった。
管を抜かれて「早く終われって思ってたよー。」と言ったら、
その場にいた全員が、どっと笑った。

撮った写真を見ながら、先生が説明をしてくれた。
「うんとね、ストレスか、生活の乱れかからくる胃炎だった。胃炎のあとがあって、出血して組織が壊れてる部分もあったけど、他はきれいだったよ。」
「胃からくる肝臓の数値の乱れのおそれもあったから胃カメラしたけど、この間の血液検査で、肝臓の数値も下がってきてるし、ピロリ菌からくる胃の病気じゃなかったし、ピロリ菌もなかったから、薬も何もなし。」
ポリープが1個見つかったが、悪性じゃないので、
放っておいていいそうだ。
何だー。
何ともないのに胃カメラやったのかー、と思ったが、
胃カメラのんだからいろいろわかったので、
仕方ない、良しとしよう。

友達とROCK酒場でランチを食べることにしていた。
遅刻しちゃってごめんなさい。
友達とマスターに謝った。
そんで、ROCK酒場で、本日初めての食事を取った。
自分で作った食事じゃなくて、
人が作った物をすっごく食べたかった。
そんで、食後に、コーヒーフロートを飲んだ。
本日初めてのコーヒー。
すっごく美味しかった。

時間が押しちゃって、
デジカメも忘れてきちゃったし、
ROCK酒場で写真を撮るのがあまりできなかった。
次回行ったら、もっとお店の雰囲気を楽しもうね。

朝ご飯は抜き。
昼は1時半過ぎ。
何か胃カメラやって疲れたんだな。
夕方5時過ぎてから何だか眠くなってきて、
6時くらいから小1時間横になってたら寝ちゃった。
そしたら晩ご飯食べそびれたみたいになっちゃって、
夜9時過ぎてから、
朝ご飯用に作ってあるサンドイッチを食べた。
そんで薬飲んで寝たら12時近くになっていた。
あー生活リズムの乱れって、
こういうことをいうんだな。

友だちにお土産に梅酒の実をあげた。
きっと飲んべだから喜んでくれるだろう、と思った。
そしたらメールが着て、
お父さんが気に入ってくれたそうだ。
友達んちが、梅酒の実で、家族団らんになって嬉しい。



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posted by 加祥(かしょう) at 09:37| Comment(0) | 西外科胃腸科クリニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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