2021年12月25日

昨日周易の研究会 2021年12月

昨日、周易の研究会だった。
世界中の易者さんは、
冬至の日に来年の年運を占うので、その発表会だった。

発表会中、休憩があって、
その時に射覆(せきふ)というのをやる。
射覆(せきふ)とは、当てものだ。
筮竹を使ったり、
周易のサイコロを使ったりして卦を出して、
その出した卦から、何のものであるかを推理する。

@封筒に入った券は、一体何の券でしょう?
A袋の中のお菓子の種類は、一体何でしょう?
B袋の中のお土産は、一体どこの神社のお土産でしょう?

私、これ、全部当てた。
そしたら、お土産をもらった。
211224_03.JPG
@当てたので、全国百貨店共通商品券
A当てたので、ピーナッツおかき
B当てたので、伊勢神宮のお土産

私の年占も発表した。
すごく悪い卦が出て、
先生や他の方もうならせてしまった。
「悪いですね。」
私はこの卦を見て、
かーちゃんが死ぬんじゃないかと思った。
喪に服すんじゃないかと思った。
他のことも、あまり良いことがないだろう。
一応書いておくと、地火明夷、という卦が出た。
さん然と輝く太陽が、地面の下に隠れてしまう卦だ。
1年を通して暗いんだろう。
だけど対応策はあるので、そのことも話した。

先生が気にしてくれて、
かーちゃんの年運も占っていたので、それも発表した。

211224_04.JPG
あんまり良い年占じゃなかったので、
皆さんが同情してくれて、当てもの3番の、
伊勢神宮のお土産を持ってきてくださったお兄さんが、
「俺は神様信仰はしてるから、俺の言うこと聞いて、東にでもこの盛り塩を置いて、神様のパワーをもらうんだよ。」
絶対やるんだよ、と教わった。

何だかクリスマスイブの日に、
研究会でいっぱい物をもらって、
プレゼントをもらったみたいで楽しかった。
地火明夷が出ても、楽しいこともある。
そういう1年にしたい。

そして帰り、錦糸町テルミナ地下に突入する。



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posted by 加祥(かしょう) at 19:24| Comment(0) | 東京易占学院の易学研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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