2022年02月04日

老健123

今日老健123。
1、2、3が並んでいる。
何か嬉しい。

かーちゃんの洗濯物を取りに行く。
洗濯した物を届ける。

かーちゃんに手紙を書いた。
かーちゃんが起きていて、何を読まれているか、
判断がついてるところで読んで欲しい。
『かーちゃんが起きている時に読んでください』と封筒に書いた。
資格取ったのを手紙に書いて、この先、
仕事を継続してて3年4年経ったら、
国家資格試験に臨めるようになる旨を書いた。

ブログ読んでくれてる人にもご報告なんだけど、
介護福祉士実務者研修の資格取得に合格した。
1回目の筆記試験で追試になった。
いわゆる不合格である。
すっごい難しかった。
これは1回目の追試で合格した。

次の週に実技試験があった。
すっごく難しくて、私まだ、
そんなに重度の利用者さんを受け持ってないから、
実技なんて全然できないところに、
試験の順番1番を引いちゃって、
できないところにその上1番のプレッシャーで、
うまくできなくて落ちた。
そしたら先生が「(合格)できるまでやる。」って言われて、
頭が真っ白になってるところで、
他の人がやってるのを見様見真似して、
何とか実技試験2回目で合格出してもらえた。

そしたらその実技があったその日の帰り、
私の後ろに座っている20代か30代の男の子と2人で帰ろうとしたら、
「あなたたち2人は実技がなってない。」
「口のきき方も良くない。」
「利用者主体ではなくて、自分本位の介護をしている。」等々、
先生にものすごく2人で言われちゃって、
あーもうこの仕事向いてないのかな、と辞めたくなった。
「また来週ね。」と、男の子と別れたのだが、
男の子は次の授業の2回目の筆記試験の日、来なかった。
あーあんなに言われたら来たくなくなるよな。
私も凹んでて来たくなかったが、
応援してくれている知人、友人、病院の先生、看護婦さん、
センターのスタッフさん等の応援を思い起こして、
何とか授業に行って、2回目の筆記試験を受けた。
そうしたら2回目の筆記試験は1発で受かった。

応援してくれた、皆の顔や声が浮かんだ。
1人でクリスマスもなく正月もなく勉強してたけど、
皆、本当に応援してくれて、
凹んでくじけそうになっていた、
私の力になってくれた。
応援してもらってありがたかった。

かーちゃんと暮らしていたら、
かーちゃんも応援してくれただろう。
だけど、かーちゃんの介護をしないといけなくて、
外に出かけるとかできないから、
本当に、今、かーちゃんを老健に入れて、
自分の時間ができている。
資格を取るのも今しかできない。

老健に入っているかーちゃんは、
あたしが書いた手紙を介護士さんに読んでもらって、
あたしが頑張ってるのをわかってくれるかな。
だといいな。
かーちゃんに手紙を読んでくれている介護士さんは、
あたしが介護の資格を取っていることを知っている。
この介護士さんは、この間の面会で、
「あ! 娘さん!」と、親しみを持って私に声掛けしてきた。

私も介護士さんと同じ道を歩んでいるんですよ。
頑張ってますよ。
かーちゃんの介護があるから、
シフトのあるフルタイムでは働けないですけど、
訪問介護で頑張ってますよ。

うさこちゃんの手術のことを進めないといけないので、
今日、術後に使うであろう、
エリザベスカラーを2個買った。
学校行ってるうちはまだ動けないけど、
今月末か来月頭に時間を作るつもり。
うさこちゃん、あたしが何かすると、
ブヒブヒ怒っちゃうから、
早く子宮取らないといけない。
本気噛みしてきそうになってる。
2、3日前に小指を噛まれた。
痛かった。
血がにじんじゃって、
あなたが噛んだ小指が痛い、状態だった。
右腕にもひっかき傷が痕になってる。
早く子宮を取って、
ホルモンバランスが穏やかになって、
攻撃性があるのが治まってくれないと困る。

噛もうとした後に、私の腕や手をペロペロしてくる。
だから、本気で、私のことが嫌いじゃないんだよ。
好きなんだよ。
だけど噛むんだよ。
痛いんだよ。



にほんブログ村 介護ブログ 一人で介護へ
posted by 加祥(かしょう) at 18:27| Comment(0) | 城東老健 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。