もしや? まさか? また? って昨日の午前中思っていた。
だけど自力で治るかな、って思って、
風邪の時にはDHCのビタミン剤を買ってきて、
籠城する気だったんだけど、
お昼を食べたら何だかだるくて昼寝しちゃった。
昼寝の習慣がなく、とにかく体調がおかしい。
昼寝しちゃったのから起きて、熱を計る。
36.1度。
前にコロナにかかった時も熱は出なかった。
時間を見たら4時過ぎなので、まだ西先生が開いている。
万が一コロナだったらヤバいので西先生に電話する。
「患者のYです。昨日から喉が痛くて咳が出て。」
受付事務のお姉さん「熱は?」
「36.1度。」「熱はないのね。昨日は何度だった?」
「昨日は測ってない。今さっき計った。」
「ちょっと待ってね。聞いてくる。」先生に打診してくれている。
「もしもしYさん? 鼻声でいつもと違うからYさんだよね? 先生診てくれるって言うから来て。」
喉の痛み、咳の他にも鼻がつまっている。お見通しだ。
西外科に行ったら、
靴をレジ袋に入れて一緒に持ってきて、と言われて、
ビニールエプロンつけた一番若い看護婦さんに、
いつもは使ってない奥に連れて行かれた。
やっぱりコロナを疑われている。
体温を測る。36.3度。
ちょっと待って、先生登場。
先生ゴーグルに、透明なマスクをして手袋をしている。
「今日はどうしました?」
「喉が痛くて咳が出て、自分で治そうかって思ったんですけど薬局行ったら風邪に改源が2400円してて、それなら先生に診てもらおうと思って来ました。」
「うちは改源より下か。」
そんなことはないが返事する前に「口を開けて。」口を開ける。
「喉がまっかっか。一応検査しよう。仕事に関わってくるしね。」
私の介護の仕事のことを考えてくれる。
「鼻に突っ込むよー。」先生鼻の奥に長い綿棒を突っ込んでグリグリしてきた。
「うぐぐぐぐっ。」痛い。
「鼻の奥血が出てる。」先生綿棒を持って退場。
突っ伏すくらいグリグリが痛かった。
検査結果出るまでちょっと待つ。
先生が来て、ドアの向こうから私に話しかける。
私に近寄らない。
「陰性だったよー。ちゃんと診たからどこに行っても陰性って言っていいよ。」
鼻のグリグリがまだ痛くて返事しないでいたら「何の症状がつらい?」
「喉が痛いのと咳。」
大姉さん看護婦さんが「お疲れさん。」って言ってきたので、
「何かあった時の西外科胃腸科クリニック。」って答えたら、
「うふふ。」って笑った。
処方箋が出て、お薬4種類増えて終了。
2012年ぶりの風邪。
早く直りたい。
【関連する記事】
- 西先生70 2024年最後
- 西先生68
- 西先生67
- 西先生66 太らないよう指導が入る
- 西先生65 ますます糖尿病に
- 西先生64 空いていた
- 西先生64 先生が患者家族に訴えているのを初めて聞いた
- 西先生63 褒められて怒られる
- 西先生62 お薬だけなのに
- 西先生61 凄く待つ
- 西先生60 すずきでコートを買う
- 西先生59
- 西先生57 ガラガラの日
- 西先生56 船堀の健診の結果を持っていく
- 西先生55 コロナワクチン6回目
- 西先生54 コロナワクチンの予約を入れた
- 西先生53 骨粗しょう症病院紹介の紹介状を持っていく
- 西先生52 簡易結果を持っていく
- 西先生51 血圧が高めなので
- 西先生50 採血結果