2025年06月02日

宍戸先生2025年6月 イボがある

朝、うさこが牧草をつまむのにサークルにいた。
ラッキーチャンス!
サークルのドアを閉めた。
今日は雨降る前に午後宍戸先生に連れて行こうと思っていた。
午前中に仕事に行かないといけない。
かわいそうだが午後の行く時間までサークルにいてください。
これでキャリーに入れるのに、追いかけっこしなくて済む。
りんごとバナナの入ったお皿をサークルに入れたら、
うさこはかじりついてきた。
260602_01.JPG

午後4時過ぎのバスに乗って宍戸先生へ。
着いて、キャリーの蓋を開けてうさこをなでた。
いつも触ってないところをなでた。
そうしたら、右の腕の付け根にポッチンがある!
押しても痛がらない。
なあにこれ?
もしかして腫瘍かもしれない! やばい!
順番が来た。
お父さん先生に呼ばれた。
息子さん先生は他のワンちゃんを診ていた。

「先生! うさこの右腕のところに白いポッチンがある!」
いきなり直訴した。
「右腕? どこ?」
「右腕の付け根の辺り!」
「ホントだ。ポッチンがある。」先生凝視した。
「あーこれはね。The イボ、だな。まず先に体重計って爪切ろう。」
体重2.06キロ、前回と大して変わりなし。

爪を切ってくれる。
うさこの体を押さえてくれるのは、
毎回こんなにちっちゃかったのに、って言ってくれる、
犬のトリミングやってくれる看護師さん。
先生に、爪があんまり伸びていない、って言われた。
そう言われたのは今回で2回目だ。
爪をかじっているんではなくて、
自然と削れてるんじゃないか? との見立て。
「体型が男の子っぽいよ。毎日運動してるんじゃない?」
ペレットをあまりあげ過ぎないようにしている。
(既定の量は与えている。体重の1.5%。大体30グラム。)
好きなだけ食べさせたら、物凄く太っちゃう。
「うさこちゃんは機嫌が良いと毎日走り回ってます。」

イボの話をしてくれた。
「ワンちゃんにはよくできるんだけどね。うさぎにできるって言うのは初めてかも。」
放っておくと、イボがもっと大きくなって、
腐ってくるそうだ。
嫌な話だ。
腐ってるところを想像しちゃう。
大きくしないようにどうするかというと、
糸で縛って栄養がいかないようにしてみると、
縛ったところからポロっとイボが腐って取れるそうだ。
嫌な話だ。
想像しちゃう。
「どうする? 今取る?」先生に詰め寄られた。
うさぎ的には痛くもかゆくもないそうだ。
人間も、何もしなくていいそうだ。
「じゃあ今日取るようにしてください。」
どのみち腐って取れるんだったら、早い方が良い。
先生すぐさまピンセットで器用にイボを糸で結んだ。
「1ヶ月くらいしたら様子を見せに来て。」
わかりました。

いつも爪切り550円なんだけど、
イボ撤去で2200円だった。
2200円でうさこの平和が保たれるなら、
お安い御用だと思った。

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posted by 加祥(かしょう) at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | うさこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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